季節がまた巡る

やっぱり秋は嫌いなんだがその理由を述べると結局私は私でしかなくてどうしょうもなく前に進めてなくてそれどころか思い出せないことが増えていくのが無性に怖くなるんだけど振り返るのもすごく怖くなってだと言えばガリガリ進んで行く決意すらなくて結局このまま居るしかないんだと思う。自分は器用じゃなく人一倍記憶が良いという困った頭の持ち主なのですこしずつ薄れていく感覚や記憶を忘れたくないと思いながらもそれでも忘れていくのが生きていくことなのかもしれないけれどそれだったらあれ?何で?どういうこと?という結論になるので見えなくなるまで後ろ向いて全力疾走しながら生きていくことしかできないんだなぁと思う。


自分、1人だけの人生なら、良かった。
妙にしょいこんでしまったから重い。


東京に出てきた代償は、自分の人生だったと思う。
4年間の自由と引き換えたのが、これから先の人生。
真っ暗だけどね。今は。


空気が重たい。


そして今、正直言って居場所が無い。
どこにも行けない。苦しい。