また僕は本気にしてしまう

久しぶりに、THPLAY(敢えてこの表記)聞いたり
seat22を聞いたり、なんかなつかしいなーという感じで過ごしてる。



やっぱなぁ、どれだけこれから出会う音があっても、
この時に好きだった音を超えられないんじゃないかなとか。
もちろん、比べ物にならないぐらい、大切なんだけど。全部が。


一昨日かな?ぼんやりとだけれど、昔のこと考えてた。
昔といっても、3年ぐらい前なんだけれども。


変わったと言えば、変わりました。自分も。
東京に出てきて、いろんなものがぐるぐる回ってて
沢山出会ったし、沢山別れて、再会もしました。


正直、「過去」を知らないから、救われてるのかもしれないです。
ここで出会った人たちは。
何が好きだったとか、そういう影とかが無いから救われてるんだと思います。




いろんな人に、こんなライブ行きまくる(笑)のは2年だといってるんだけど、あながち正解かもしれないです。
正直私は、音楽の近くで生きるという選択は、しなかった。
多分、自分ぐらい(笑)だと、フリーターとか規則が緩い会社とか、
ライブに行きやすい環境に、身を置くのだと思う。
多分、自分は周りからはそうなると思われてるんだろうけど(笑)


でも今考えてることは、全くの正反対で
絶対に、忙しくても、休日が無くても、残業ばっかでも、
自分の好きなこと、やりたいことに関われる会社に就職したい。
その為に、東京で生きることを決めたんです。
唯一、妥協できない。それだけは。
第一志望も決めてる。
正直なところ、何が何でもこの会社に就職したい。
半年間、血を吐く想いで頑張らねば。


それともう一つ、理由があって。
自分が本格的にライブハウス行きはじめたのが17歳ぐらいだとして
おそらく、その当時、良く出ていたりした人が20代半ばぐらいだとすると
もう、そろそろ20代後半〜30代に入る頃になってくる。


30歳超えると、バンドは難しい。
こういうこと、ものすごく身に染みてわかってるつもりではいる。
だから、おそらく、数年の間でいろいろ変わるんじゃないかと思ってる。
まぁ今も変わったことが多いけど。
多分、今20代後半ぐらいの人が作る曲が、1番自分の好みにあってる気がするのよ。
やっぱり、その年代に、いろいろ見てきたものがあって
それが出てるからなんじゃないかと思う。
「若手バンド」と言われてる部類で好きなのももちろん居ますが
やっぱりどこか、ハマり切れない部分があるバンドが多かったりするのが事実。



できればみんな、残って欲しいけどね。


明日(今日?)残った人に会いにいってきます。
唯一の味方だった人に。
引きずるなら、とことんと。
引っ張りあげる力があれば、なぁ。